おべんきょブログ

学んだことを記す

免許合宿1日目

今日から2週間(予定)、自動車免許取得の為に合宿にやってまいりました。

まずは適性検査?と入所式。式というか合宿先の教習の流れとか合宿のルールとかの説明。視力が問題ないか、色の見方は問題ないか軽く検査。引っかかった人もいたけど、コンタクトあったみたいで無事に通り抜けたよう。必要書類が足りないよって人もいたけど、実家に確認して何とかなったり。この時点で引っかかったら本当にどうなるんだろう・・?

諸々説明が終わり昼食後、早速学科教習が始まりました。

1時間しかなかったので、内容としては

①交通ルールよりは譲り合いや思いやりが大事

②同乗者の安全確保は運転者の責任

③絶対事故を起こさない、そんな強い責任感を持って運転すること

④幼児(6才未満の子供)はチャイルドシートを使用しなければならない(法的に決められているルール)

⑤”車など”という用語は車と路面電車を指し、”車”は自動車・原動機付自転車・軽車両を指す

パッと思い出せるのはこの辺りかな。最初なのでどっちかというと生徒の緊張を解そうと余談が多かったな。ここまでは講師の思惑通り、多少緊張が解れたがこの後の模擬実技で一気に不安が押し寄せた。

 

模擬なので、実際に運転するのではなくゲーセンのように運転シートはあるけど画面を見ながら操作を覚える感じ。とはいえ、操作というよりはこうやってハンドルを動かすんだよ、ハンドブレーキを動かすんだよ、あなたも続けてやってみて、という流れで操作という感触はない。逆にこのハンドル操作の模擬練のせいで、この後に続いた本当の技能教習(実際に車を運転する)でハンドル操作に大混乱した。

 

模擬の後の技能教習に2時間ぐらい時間が空いていたので、一先ず荷解きと周囲の施設を確認。徒歩5分のコンビニがめっちゃ遠くに感じたのは何故だろう・・・。

まぁ、それはさておき。

18時くらいになると周りが結構暗くて不安だったが、照明があちこちにあったので意外と平気だったのと、まぁ隣に担当官がいるのでそんなに問題はなかった。

まず初めての運転だったので、一つ一つの動作に四苦八苦。ちょっとアクセル踏むと意外とスピードが出るのと、あちこち確認しなければいけないので意識が散漫になってほとんどアクセルは踏めなかった。運転席が右なのでどうにも意識が右に行きがちになり、左側の車輪が縁石に乗り上げちゃったり。かといって左に意識を向けると、今度は対向車線に出てしまったり。さらにハンドル切った時に模擬では大きくハンドルを切るパターンしかなかった為、同じようにしてしまって違う違うと横から担当官が止めに入り、意識がハンドルにいって前見てないって注意されたり、大混乱だった・・・。

車を止めて何が駄目なのかも自分で検証できない為、終了時間までハンドル操作の何を間違えていたのか分からないままだった。今こうしてブログを書きつつ今日の行動を振り返ってはじめて、あーなるほどと理解できた。

ハンドルはほとんど横から担当官が補正するので、イマイチ運転操作が身につかなかった。最初だからこんなものなのかな?それとも自分の運転センスがなさ過ぎるのか・・・。

ひとまず、エンジンをかける時は

①ブレーキを踏む。

ハンドブレーキが上がっているか、チェンジレバーは”P”になっているか

③エンジンをかける

発射する時は

①方向指示器レバーを右につける(右とか左曲がるよーって車が合図するライト)

発射は右、停車は左をつけるよう。曲がるとか関係なく。

②ブレーキを踏む

③チェンジレバーを"P"→"D"に切り替える

④ハンドレバーを下げる

⑤周囲確認(左ミラー→左目視→ルームミラー→右ミラー→右目視)

⑥ブレーキから足を離す

停車する時は

①方向指示器レバーを左につける

②ブレーキを少しずつかける

③停止したら、ブレーキは踏んだままチェンジレバーを"P"にする

ハンドブレーキを上げる

⑤方向指示器レバーが点滅してたら消す

基本動作3つを学んだ。模擬でもやったけど全然分からなかったから、ほとんど技能教習で補強された感じ。

 視界は常に行きたい先を見る。左が意外と目に入らないので、車体は左に近づける意識を持つ。私の課題はこの3つかな。

明日は午前学科教習、午後から技能教習が2時間ずつ。この後復習と予習して明日に備えるか・・・。時間があったら、復習・予習内容をブログにあげよ。

もう帰って旦那に泣きつきたい(笑)