おべんきょブログ

学んだことを記す

免許合宿 9、10日目

免許合宿 本日は10日目。昨日はブログを書く気力がなくなるくらい疲れてた…。今日もスケジュールいっぱいだったよ…。でも後4日…!(今日はもう終わったし)

さて、昨日と今日学んだこと。
適性検査結果に基づく行動分析、死角と運転、人間の能力と運転、危険察知ディスカッションについて。
先日運転適性検査なるものを実施致しまして。2Eというひどい結果(笑)
自己中心的ですぐカッとなるので、乱暴な運転になりやすいようなことが書いてあった。あとは繊細で真面目で精神が不安定なので落ち着いて運転しましょうとか(笑)
当たってるような当たってないようなって感じだけど、運転適性度が低いなら慎重に運転しようって気になるので、まぁ気にしないことにした。いや、まぁ気にしたけど(笑)

死角と運転について。
車の構造上、死角になる部分はたくさんあるのでその死角をちゃんと知っておくことで事故を起こさないように予防する。特に四輪車は車体が小さい二輪車のスピードを見誤ったりするのと、二輪車は機動性が高い分四輪車の死角に入りやすいので、四輪車は二輪車の存在を常に意識しないといけないし、二輪車は四輪車が気づきやすいような位置で走行することを意識する。
危険ディスカッションと内容が似てて、例えば両側に駐停車している車が何台もあったら車の影に横断しようとする歩行者がいたり、子供なんかは身長が低い分車体にすっぽり隠れてしまったりなど死角になる場所はあちこちあるので、スピードを出しすぎない。自分が咄嗟に判断して行動できる速度で運転すること。ちなみに車単体の死角は右がだいたい1M、前・左がだいたい4M、後ろが12Mぐらいが見えない場所らしい。
あとはパッシングの意味とか。交差点で直進する車が減速、または停止してパッシングを行ったら右折待ちの車に対してお先にどうぞって意味だったり。逆に同じパッシングでも減速も停止もなく、ただパッシングしただけなら先に行くので右折しないで、って意味だったり。
ハザードランプは高速とかだと後続車両に渋滞を知らせる合図だったり、ありがとうって感謝を示す合図だったり。
単路でのウィンカーなら、前の車が単路なのに左に寄って右ウィンカーを出したら先に前に行ってくださいって意味だったり、夜間の交差点を通る時に前照灯を上下に切り替えると私はここにいるよーって存在感をアピールしたり。すれ違ってライト消したら停止してるから先に行っていいよーって合図だったりもするらしい。なかなか面白い(^^)

危険ディスカッションは静止画を見て、どんな危険が潜んでいるか?をひたすら想像して意見を出すって感じだったなぁ。車の走行中に全て予測するっていうのはなかなかにハードルが高いけど…。もう少し運転に余裕ができたら自然と色々見えてくるのかな。

人間の能力と運転について。
運転っていう動作には3つの基本の流れがあって、認知→判断→操作→認知…とぐるぐる回っているらしい。そんでもって、事故の70%は認知によるミスで判断ミスが20%、操作ミスが10%らしい。初心者に多い事故は認知ミスによる事故。視力が良くても一般的な視力測定は一点を注視した場合の視力なので、離れている時の視力は落ちているし、動体視力も静止している時の視力に比べて落ちている。その上、速度が速くなるほど視野が狭くなって、遠くを注視するようになると近くが見えにくくなる。こういうことがあるので、見落とししないような速度で走ることが大事。
結局のところスピードは出しすぎたらいかんよっていう話が多かったな(笑)

こんな感じかな。最近は1段階で習った基本に付け加える感じの内容が多いから、基本ってホントに大事なんだなぁ。
あとは実際に路上を走って運転に慣れるようにって感じだけど、仮免許までの短い期間で必死に勉強したからか段々咄嗟に頭に出てくるようになってきた。
まぁ縦列駐車と狭い場所でのバックしての駐車はあんまりうまくいかなかったけど…。まだもう1回練習できるはずだから……その時までにイメトレしとこ。
卒業検定に向けて頑張るぞ……!!!